視学と聴学

視学と聴学

 

やはり視学の方が圧倒的に早いね。

読書もそうだし、イーロン・マスクの勉強法は基本的に専門書を読んで分からない所を専門家に聞くそう。それで1つ1つしらみ潰しで消化していくスタイルらしい。

セマンティックツリーとも呼ばれている勉強法らしい。

 

一方大学講義や動画講義、チュートリアルなどなどは音声による伝達だ。

人によってはグラフの図などで一発で理解出来たとしても先生の話を聞かなければならない。その一瞬であってもその人には関心が持てない瞬間が表れる。何故理解したのにもう一度聞かなければならないのか。と思うだろう。

 

あと音声による情報の伝達スピードは視学に比較したら圧倒的に遅い。

皆で1つ1つセンテンスを読む国語の授業があるが、あれは普通に読書を行わせた方が良いのではないか。触れられる情報は皆で一緒に読むよりも多くの情報に触れられる。

 

もちろん、動画ならば倍速は出来るかもしれない。

だが冷静に考えてみれば一度理解したものを、目的なくわざわざ戻ろうとするのは無意味だ。

 

僕は大学の授業が動画配信がメインだ。だからこそ、そうゆう瞬間が来ると集中力が消える。ダラダラしてしまうのだ。

だから、これからは講義資料を読んで理解できない箇所だけを動画でしっかり聞く。それでも分からなければ質問する。

あとの箇所はツールでも使って6倍速で流してしまおう。

その方が効率よく集中力も保ちながら勉強出来て面白いと思う。