問題解決
世界最強と呼ばれるマッキンゼー軍団は「問題解決法」を売りに
、高額なコンサルフィーを得ている。
つまり問題を発見することだ。
問題を問題として捉える為に重要だと僕が感じる事は、
全ての物事を「現象」として捉える事である。
そこには主観的な感情を入れない。
イメージで言うと「ああ〇〇が起こっているんだ」
このように反応する。
そして現象と現象の関連性をしっかりと定義すること。
例えば、問題がある。その問題はAとBとCが主要因である。
AはYに関連している。理由は〇〇だからだ。
BはXに関連している。理由は〇〇だからだ。
CはZに関連している。理由は〇〇だからだ。
このように関連性をしっかりと把握し、言語で定義し、理由をつける。
問題は現象として現れているため、最初はYXZの現象を発見する。
そこからなにが言えるのか考える。
そして原因であるABCを定義したあとに、そこからなにが言えるのかまとめること。
■その他の問題解決能力を勉強出来る例
・プログラムのバグ潰し(ビジネスはリアルバグ潰し。単語となり表されているから曖昧でわかりにくいだけ。)
・数学:数式を徹底的に洗い出す
マークルルートで言う、どの葉が問題なのかという感覚だな。
あとは
・物理学的なアプローチ
物理学は現象を現象として認識し、何故その現象が生み出されているのか考える学問らしい。たぶん。たぶん。たぶん。
だから、世の例を参照しているため、ビジネスに応用しやすい。
イーロン・マスクでいう「ファーストプリンシプル」である。
■重要
ここからが非常に重要。よくこのような例はちまたに腐るほど溢れているが、しっかりと体得した人は少ない。
何故なのだろうか。僕が考えるにそれは「何故か」としっかりと追求しきれていないからだ。
「なんでなんだろう?」と疑問を持つこと。これほど力強い欲求はないし、これほど重要な欲求はビジネスにおいてない。
なぜ、なぜ、なぜを追求することで本質的な答えに迫る事が出来る。
と僕は思っている。